ビルヒクソンフラワースクールのハワイ校で
過ごしたのは、もう20年も前
今年の夏、六本木でヒクソン先生に再会した時
驚いたのは、あのハードなレッスンが衰えることなく
続いていていたことです・・・その記事は
こちらとこちらハワイのレッスンで思いでの講座は、やはり
「クリスマスレッスン」
先生のレッスンは、生花ですが、クリスマスだけは
造花で、全部持って帰れなくて・・・なくなくホテルにおいてもらったり、掃除の方にプレゼントした。
今思うと・・・全部持って帰ればよかったと

それでも・・・ダンボール何箱かもって、成田につくと
税関にあけられ大変な思いをした。葉の説明から、実の説明まで
詳しく詳しく聞かれて・・・なるべく造花だけを持ち帰ったつもりだったけど・・・
毎年その作品は、我が家のクリスマスに飾られています。
今年は、もう大きい作品なので・・・出してないけど
20年間近く飾りましたね。
先生~一番学んだことは・・・キリストの世界をしらない
チャンミとって、とても勉強になったことです。
もう1つは、ホワイトハウスのアレンジをされている先生~
ホワイトハウスのクリスマスのアレンジのお話をきけて
夢のような世界にうっとりしました。
ヒクソン先生は、伝統的なクリスマスのアレンジを
教えて下さり・・・飾るものには、すべて由来・意味があることを
教えてくださいました。
で・・・みゆあさんの希望の
「松ぽっくり」の由来マリアとヨセフが逃げている時に
そのときに、大きなもみの木が、こちらにとモミの実のついた
葉を覆い隠してくれて、助かったのです。
無事キリストが生まれました。
勇者のモミということで、「松ぼっくり」・・もみの実を飾るそうです。
じっさいのもみの実は、松ぼっくりよりおおきく
なっているところを、
フランス在中のみゆあさんが、写真を見せてくれました
こちらの記事

そんなもみの木の実をたたえるアレンジです。
暖炉の上などに伝統的なものを飾ります。

子供部屋のものは・・・
白と赤・・・蝶を飾るのは・・・永遠の象徴という意味
子供の好きなキャラタクターやクッキーなども飾ります。
(アメリカ)

その家の古いものを飾り・・・永遠を願います。
この場合は、古い楽譜に、楽器をつけます。
音楽の楽器もクリスマスには、とても必要です。
寝室などにかざるのかなぁ~
リース・和は、永遠という意味です。
これは・・・伝統的なクリスマスリース。意味のある作品に
昔の人の願いを感じました。
300年後から
クリスマスデコレーションが始まりましたが・・・
その最初の始まりは・・・
冬至のために、日が短くなり・・・
人々は、太陽が死んでしまうのではないかと
悪いことが起こると
自然のものを家の中や玄関に飾り
魔よけとして、飾ったのが始まりで
柊が、当時飾られました。
グリンは、太陽がもたらしてくれた永遠の象徴
そして、赤は、太陽という意味で・・・
やがてその赤は、キリストが生まれた象徴ともなりました。
ヒイラギには、そんな意味があります。
また、すみれ・・・クリスマスローズもクリスマスの象徴になったのは、
天使が、マリアにキリストを生んで欲しいとたのんで
生まれたときに、お祝いに馬小屋の周りに
スミレをいっぱい咲かせたという意味があるそうです。
次回は、ポインセチアとこまどりのお話~お楽しみに


プログランキングに参加~

☆~応援よろしくお願いします~☆

↑ポチっと2押しお願いします